矯正歯科

患者様にマッチしバランスが取れた美しい歯並び、美しい口元を目指して。

矯正歯科治療は専門性の高い医療ですから、紺藤歯科では専任の矯正専門医が治療を担当し、質の高い矯正治療を提供しています。
知識と経験と技術によって、バランスが取れた美しい歯並び、美しい口元を提供できるように努めております。

患者様の歯並びや咬み合わせの状態によって違いが生じます。初診相談のとき、矯正専門医がお口の中を拝見し、おおよその料金目安をお知らせ致します。

当院では歯科矯正担当医の依頼に応じて、歯牙の早期移動を目的としたミニインプラント処置を行っております。(自費診療)
一般のインプラント処置につきましては現在のところ対応してはおりません。

矯正治療の流れ

矯正治療の初診から終了までの流れ

1.初診受付
矯正相談をお申し込み下さい。矯正治療の相談を受けた方が良いかどうかの判断は一般歯科でも受け付けます。 相談は専任の矯正専門医が行います(水曜日15:00〜20:00のみ) いずれも0123-35-5511までお電話下さい。

2.矯正相談
専任の矯正専門医(札幌市中央区:ホンマ矯正歯科)がお口の中を診査した後、不正咬合の原因や治療法、大まかな矯正料金等についてお話し致します。何でもお聞き下さい。

3.精密資料作成
レントゲンや写真、歯型をとります。

4.診断
矯正治療法や期間、矯正装置や矯正料金について詳しくお話しします。

5.治療開始
矯正装置を装着して治療を開始します。この後の通院は、月に1度程度です。

6.治療終了・保定開始
矯正治療終了と同時に保定期間に入ります。保定とは矯正治療によって綺麗になった歯並びを、元に戻ることがないよう保定装置というものを使用することです。
約1年間保定を致します。

7.観察期間
装置が何もない状態で本当に安定するかを観察する期間です。半年に1度くらいの通院で約1年半観察します。

矯正治療例

矯正治療をするとどの様に改善するのでしょうか。ここからは、矯正治療の症例を示します。

1.上顎前突

上顎前突とは、上の前歯が前方に傾斜し飛び出している状態。
この症例は歯を抜かずに矯正治療しました。

前歯の傾斜が強く、唇を閉じると口元の形を崩しています。
下の前歯が上あごの歯ぐきに直接当たっており、歯茎に歯形が付いていました。前歯の真ん中に隙間が出来てしまっています。

前歯が後方に下がったことにって、バランスの取れた口元になっています。
抜歯しなくても、きちんと咬めるようになりました。

※この症例は、適切な矯正開始時期を逃すと、確実に抜歯が必要になった症例です。開始時期の大切さを示しています。

1.下顎前突
下顎前突とは、上の前歯が下方に傾斜し飛び出している状態。前歯が反対に咬んでいます。下唇が上唇より前に出ています。

上下の歯の真ん中がズレています。

前歯の噛み合わせが改善したことにより、口元がきれいになりました。
上下の前歯の真ん中も一致しています。

※この症例は、反対咬合のまま放置すると骨格性の反対咬合に置き換わる可能性がありました。正しい時期に矯正治療したことによって、反対咬合であったとは感じさせないバランスの取れた口元に改善しています。